商品番号:1516046
(税込)
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また商品の状態はバイヤーが厳選し、お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方はお早めにご注文ください!
【 仕入れ担当 岡田より 】
昨今あまりお見かけしない
結城ちぢみのご紹介です。
落ち着いた彩りで帯あわせもしやすく、
単衣の時期のカジュアルシーンに
軽やかかつ快適な和姿をお楽しみ
いただけることでしょう。
【 お色柄 】
縮織独特のシボのある地風の濃褐色と墨黒の混色の
紬地に、ごくごくシンプルな縞とかすれたタッチの
市松がリズミカルに織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用ジワ、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 結城縮(ちぢみ)について 】
経糸にも緯糸にも無撚の紬糸を使う「平織」と区別して、
緯糸に強撚糸を使うものが「縮織」と呼ばれる。
昭和30年代までは結城紬といえばこの縮織のことを
指す程、生産量が高かったが、「平織」が重要無形文化財の
指定を受けるのを機に生産の主は平織にかわり、現在
結城縮は非常に希少な存在である。
縮織も本場結城縮と石毛結城縮があり、
本場は流通量は極めて少なくほんの数%である。
結城紬は縦緯共に手紡ぎされた真綿糸に撚りをかけず
引き揃えた状態で製織するのに対し、縮は縦糸は
無撚糸を用い緯糸には強撚糸(強く回転をかけた糸)を
用いて製織する。
地機の縦緯無撚糸の結城紬は重要無形文化財指定技術で
あるのに対して 更に手間を加えた地機の結城縮は
重文指定技術から除外されているため、より手間と
製造コストが掛かる縮の生産は激減した。
そのため撚糸製造業者も少なくなり、現在撚糸を
製糸している業者は1社しかない。
強い撚りをかけた糸を用いることで生まれた
シボの凹凸によって肌に付かずさらさらとした
風合となるため、単衣に適した生地である。
表裏:絹100% ※衿裏:精華地 縫製:手縫い
※単衣仕立て・居敷当(精華地)付き
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
身丈(背より) | 149.5cm (適応身長154.5cm~144.5cm) (3尺9寸5分) |
---|---|
裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 26cm(6寸9分) |
後巾 | 31.5cm(8寸3分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm (1尺 9寸 0分) 袖巾36.5cm (9寸 6分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 6月、9月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 単衣向きの洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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