商品番号:1515811
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
優しい彩り、清雅な輝き…
西陣の名門『まいづる』より、特選袋帯をご紹介いたします。
帯地全体に織り込まれた銀箔糸の品よき細やかな輝きに
可憐な宝飾文がなんとも女心をくすぐる一条…
名門まいづるらしい品格に独自のこだわり、
品質の良さを存分に感じて頂ける仕上がりです。
訪問着、付け下げ、色無地などとのコーディネートで、
フォーマルなお席に華をそえた装いに。
名門のお品が本当に綺麗な状態で入荷しました!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
程よくハリがありつつ、しっとりとした
細やかに銀糸が通された青藤色の帯地。
お柄には綺羅びやかなモダン調の宝飾文…
意匠が流れるような斜縞に込められました。
帯一面をたおやかに煌く、金糸が華やぎを添えます。
光を受けて、穏やかな輝きが一層増す一品は…
シンプルながらも品格に満ちた面持ちで、
角度や光の加減で表情を変えるまさに宝飾品のような一条!
気負わずさりげなくドレスアップできる
正統派のお着物シーンに華やぎをもたらしてくれることでしょう。
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属系繊維除く)
長さ約4.5m
西陣織工業組合証紙No.29 まいづる謹製
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、お食事会、芸術鑑賞など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、格の高い小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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