商品番号:1515776
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
粋に着こなす、お洒落の定番博多帯。
博多ならではの締め心地と格高い献上柄のお柄…
織のみで表現される、その唯一無二の存在感は、
そこにただあるだけでも周囲の目を虜にし、
さりげない美しさに誰しもがため息をつくことでしょう。
博多織でしか表現できない独特の風合いをお楽しみくださいませ。
【お色柄】
絹鳴りがするしなやかな帯地…
半色、砂色、瑠璃紺色、梅幸茶色の色糸を織りなし、
そこへ艶感溢れる金箔糸にて花菱などのお柄を表しました。
落ち着いた、品のあるお色みで織りだされた
意匠が実にすっきりとした風情を感じさせます。
もう片面にも献上柄を織りなし
従来の献上とは違う、シンプルモダンな仕上がりに…
バランスの整った柄行や上品な色合いは、
年齢を問わずお役立ていただけると存じ上げます。
また、両面全通柄でございますので玄人さんにはもちろん、
お着物初心者の方にも大変結びやすい一条として
自信をもっておすすめいたします。
一期一会のこの機会に、どうぞご検討くださいませ。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.7m
耳の縫製:かがり縫い
両面全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お食事会、芸術鑑賞、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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