商品番号:1515724
(税込)
そっと個性を感じる意匠を織り成した博多織帯のご紹介です!
これまでありそうでなかった、博多のしゃれ袋帯…
二重太鼓で結ぶ伝統の献上柄を、どうぞご堪能下さいませ。
【仕入れ担当 吉岡より】
博多織ならではのキュッとコシのある織の風合いと、
洒落たデザイン・配色に惹かれて仕入れて参りました!
訪問着、付下げ、色無地、格のある小紋などのやわらかものから、
大島や結城、牛首紬などの織の社交着に合わせてどうぞ。
観劇などにも、実に洒落た装いを演出してくれることでしょう。
おしゃれ帯はたくさんございますが…
これほどの上品な洒落味をお楽しみいただけるお品は、
やはり博多名門の成せるこだわりといえます。
どうぞ大人の上質カジュアルをお楽しみくださいませ!
【色・柄】
すっきりとした白を基調とした帯地に、博多織らしい献上の構図に
「唐花」の模様を織り成しました。
白地に映える青系の濃淡を使い分けた配色が、
粋な大人カジュアルの印象を醸し出します。
現代の装いに合うモダンな印象の配色で仕上げたこだわりの面持ち…
シンプルなお柄でありながら抜群の存在感を放つ一品です。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100% 長さ4.6m(お仕立て上がり時)
耳の縫製:かがり縫い
◇全通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルなパーティー、観劇、コンサート、お食事など。
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召、紬の訪問着
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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