【お得なエブリデイロープライス】【野蚕糸　ゴールデンムガ】 正絹手加工染紬袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「印度サリー蔓花紋」 センス抜群の一条 加工よき洒落帯

■毎日お買い得！安心の低価格でご紹介！

これ以上値下げできないお値段で掲載！
また商品の状態はバイヤーが厳選し、お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。

商品は全て1点もの！追加はございませんので、
寸法が合う方はお早めにご注文ください！



【　仕入れ担当　岡田より　】

古来インドマハラジャの婚礼衣装などに用いられた
ゴールデンムガの生地に、異国情緒を感じさせる
装飾紋を染めあしらった特選洒落袋帯のご紹介です。

お太鼓柄ながらタレ先にもお柄がつけられており、
洒落訪問着、小紋、織のお着物などにあわせて
こだわりを感じさせる帯姿をお楽しみ
いただけることでしょう。


【　お色柄　】
薄手に織り上げられた、フシ感豊かな濃朽葉色の
野蚕紬地に、落ち着いた彩りとかチン染による墨黒で
蔓花が片側の耳付近に間道状にあしらわれております。


【　商品の状態　】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【　ムガ蚕について　】
インド東北部の州アッサムに生息する蚕で、
ホオノキ、木蓮などの葉を食べながら成長し、
黄金色の繭を紡ぐ。
アッサムの養蚕の内訳はムガ蚕65％、エリ蚕25％、
家蚕(普通の蚕)8％、タッサー蚕2％。
季節によって繭の質が異なるため商品価値のある
繭が採れるのは年のうち数ヶ月で通常の絹の0.5％
しか取れないため大変高価な糸である。
ムガ蚕の繊維の太さは4.5デニール程度。
他の絹に比べて汗や水分を吸収しにくいが、
ハリがあり、シルクの中でも特に軽く強いという
特性を持っており、古代から王衣や芸術品に用いられた。
別名「ゴールデンシルク」「シルクの宝石」とも。
ムガ蚕の繭からは生糸の他、ギッチャ糸（出殻繭から紡がれる糸）、
カティア糸（繰糸クズから紡がれる糸）なども取れる。