商品番号:1512678
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
新潟県小千谷より、
御仕立て上がりの本場小千谷縮をご紹介いたします。
細やかな絣の入ったお品をお値打ちにお届けさせていただきます。
厳しい暑さや汗についお洒落を忘れてしまいがちですが
夏モノの帯や着物の色彩と素材感は目を見張るほど美しいものでございます。
穏やかな良きお色の作品ですのでお値打ちなこの機会に
どうぞ素敵な夏の装いとしてご活用くださいませ。
【色・柄】
さらりとした麻地は、そっとシボ感のある小千谷縮ならでは風合い。
優しくナチュラルな印象の麻地は、淡い亜麻色を基調として
白と青、薄茶色の絣糸を込めて
「かわら格子」の模様が織り成されました。
絣の表現であるのが信じられないような繊細で滑らかな表情の意匠が
麻地一面に浮かび上がります。
自然味溢れる色彩が、夏場にふさわしい涼やかな風情です。
丹念に、少しずつ織り進められたことが一見して分かる仕上がりです。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
表裏:麻100% 縫製:手縫い
身丈(背より) | 159cm (適応身長164cm~154cm) (4尺2寸0分) |
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裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 23cm(6寸1分) |
後巾 | 29cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 6月の単衣、6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、観劇など
◆あわせる帯 夏の九寸帯、八寸帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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