商品番号:1512622
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
さらり、ふわりの手触り。
先染め、後染めを併用して、カジュアル感たっぷりの
お柄に仕上げたお洒落な紬着尺のご紹介でございます。
越後十日町の伝統工芸作家【 七代目 吉澤与市 】さんによる作。
ふわりと手に優しい素朴な質感、身を包む安心感は、
手作業で丁寧に紡がれた玉糸や手紡ぎ糸によるもの。
お色も柔らかく、肌なじみの良い合わせやすいお洒落着でございます。
お目に止まりましたら、是非ともお見逃しなくお願いいたします。
【 お色柄 】
柔らかな栗色を基調に赤や灰色、黄色などの色糸にて縞模様を織りなした地風。
重ねるように、唐花を込めた横段模様を染め上げた、カジュアルなお柄です。
全体的にまとまりの良いお色味で、素朴で温かい洒落感の中にも、大人らしい上品さがございます。
【 七代目 吉澤与市について 】
越後十日町の伝統工芸作家
旭日小綬章受章
吉澤織物株式会社代表取締役会長
【 経歴 】
1934年 十日町市生まれ
1957年 立教大学を卒業し、吉澤織物株式会社入社
1981年 本来の工芸紬(織り)に、染め、絞り、刺繍、
箔などを複合させた全く新しいおしゃれ着
「七代目 吉澤与市の世界」を発表し話題となる
通産大臣賞(3回)他、さまざまな賞を受賞
十日町織物工業協同組合理事長(三期)他、
関東八産地協議会会長、
新潟県きもの振興会会長など業界の要職を歴任
1993年 永年にわたる業界への功労が評価され、通産大臣表彰に輝く
1996年 十日町商工会議所会頭となる
1997年 産業振興に貢献したことにより、黄綬褒章受章
2006年 きもの振興への多大なる功績が高く評価され、旭日小綬章受賞
【 十日町紬について 】
新潟県十日町で製織されている先染の絹織物。
経絣、緯絣などの技術を用いた緻密な柄が特徴で
絣、縞、格子をはじめ伝統的な柄から現代的な柄まで
多様な色柄のものがある。
絹100%
長さ12cm
内巾:約38cm(最長裄丈約72cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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