商品番号:1507322
(税込)
【仕入担当 竹中より】
さりげなくも抜群の意匠力、存在感。
どうぞ、お手元でご堪能くださいませ。
古典柄のお振袖にも、この上なき帯姿を演出する作品です。
【商品の状態】
リサイクルお仕立てあがり品です
ふたつ折の締め跡がございますが
柄箇所はおおむね美品です
【お色柄】
美しき彩り…
ほどよくハリのある締め心地の良さ、洗練された上質な意匠。
白金に箔による右左への斜めのラインを
背景に ふっくらとした織味にて
藤紫がからし 橙や洗朱 黄緑などに色かわりしなあがら
6通にわたり立枠紋が織り出されました
あいまには梅鉢紋が煌めき。。
ダイナミックな構図ながらも、品の良さを感じさせる仕上がり…
女性らしさに、存在感を兼ね備えた最高の帯姿を演出いたします。
正統派の古典意匠に、優雅なるアレンジ。
重厚感・存在感を兼ね備えた最高の気品を感じさせてくれることでしょう。
どのような場にも自信をもってお召しくださいませ。
お値打ちのこの機会お見逃しなく!
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 金属糸風繊維のぞく 4.3m
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 20代~30代
◆着用シーン 成人式、結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、
◆あわせる着物 振袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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