商品番号:1506565
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
夏姿に涼やかな品格…
古典の品格、派手派手しさを嫌うような茶席、
しとやかな夏のシーンに合わせるお着物は、
このような一枚が大変ふさわしいかと思います。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【色柄】
やわらかな透け感の絹布。
さらりと肌になめらか、それでいてしっとりと水分を含んだかのような、
しっとりした着心地は、染め色の美しさも示してくれます。
その涼感を届ける絽地を、爽やかな薄葡萄色に染め上げて、
霞暈しを背景に唐花の意匠が描かれました。
しっとりとした地に映える縁取りの金銀彩が一層の気品を添えて…
存在感を感じさせる、大人の社交着。
品格を求められるフォーマルシーンにも、オススメいたします。
帯合わせも楽しみなおひとつです。
十日町の名門染匠より、数少ない夏の創作品でございます。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【 吉澤の友禅について 】
新潟県十日町市にある染織の総合メーカー
吉澤織物の友禅部門
明治30年(1897年)創業
創業より織物業が主体であったが、1964年の
東京オリンピックを契機に日本の成長、
繁栄の世相を見越し、きもの総合メーカーへの
脱皮をはかるべく友禅の導入に挑戦。
紬絣のみならず振袖、付下げなどの
華やかな商品の開発に成功。
1975年以降はいち早くブランド戦略を展開。
「吾妻徳穂」「七代目吉澤与市」をはじめ
「吉田簔助」「矢萩春恵」「田中優子」などの
ブランドを次々に開発。
現在は八代目・吉澤武彦が代表を務めており、
2017年より十日町織物工業協同組合理事長として
産地の振興発展にも尽力。
染と織の両方を一貫生産するトップメーカーとして、
ものづくりを続けている。
美しいキモノなど、キモノファッション雑誌への
掲載多数。
絹100%
たち切り身丈185cm(背より身丈170cmまで) 内巾37cm(裄丈70cmまで)
白生地には、五泉の特選先練駒絽地を用いております。
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、お茶席、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる帯 夏袋帯、夏九寸帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
※刺繍・絞り加工がされている商品の場合は【湯のし1,650円→手のし3,300円】に変更となります。
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