商品番号:1503308
(税込)
【仕入担当 竹中より】
デザイナーズきものの先駆者として、
今なお斬新なお着物を発表し続けるきものデザイナー斉藤三才氏。
その三才氏が手掛けた味わい深い創作袋帯となっております。
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れましたが
締め跡もわずかな美品です
【御色柄】
墨色に銀糸 銀箔をあやなし
全通にわたり とうとうと流れ落ちるような
滝のようなラインをリズミカルに織り出しました
シンプルながらも表情豊かに
ハイセンスな帯姿をお楽しみいただけます
また裏地は同じテイストの流線紋をメインにはなびらに
舞うトレードマークの鳩の意匠を織り出しました
三才氏ファンの方はもちろんのこと、
そうでないかたもお見逃しないようにお願いしたく思います。
どうぞ大切にご愛用下さいませ。
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斉藤三才について
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染色作家
三才染工芸・斉藤才三郎氏の長男に生まれる。
染色作家として活躍していた父の影響を受け、
同じく「珍粋」に奉公へ。
修業期間を終え、三才染工芸に入社。
二代目として得意先周りをし、技術の研鑽を重ねる。
父の知り合いであった日本画家・加納三楽輝に師事。
和装の常識を打ち破った配色が「六十(才)地色に
二十(才)柄」と業界から批判を浴びたが、その
独創的な色調は市場に受け入れられ、「三才調」と
呼ばれるスタイルを確立した。
1940年 染色作家・斉藤才三郎の長男として、
染色の本場京都に生まれる
厳父や日本画の大家、加納三楽輝に師事
1965年 「美しいキモノ」に作品発表、以来数々の雑誌や
テレビに取り上げられ、その斬新な感性が脚光を浴びる
1974年 初の個展を開催(京都ロイヤルホテル)。
業界に新風を吹き込む。
以来、毎年連続で個展を開催し続ける
1982年 国際アカデミー賞受賞
2003年 第30回個展を開催(みやこめっせ)。
記念イベントとしてきものショーを併催し、
約1000名の来場者を迎えた。
2004年 2004きものファッションショー&展覧会開催
(国立京都国際会館イベントホール。
長年にわたり構想を温めていた
「京都きものコレクション」の実現に至る)
絹100%(金属糸除く) 長さ4.45m
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる帯 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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