商品番号:1502921
(税込)
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【 仕入れ担当 竹中より 】
別名「西洞院辻が花」とも呼ばれる辻が花絞り染めの大家、
大脇一心氏の世界観溢れる、個性光る創作袋帯をご紹介いたします。
この風情を是非ともお手元にて堪能いただきたく思います。
お仕立て上がりで大変お値打ちに入荷しました。
良きお色柄のお品かと存じます。
お目にとまりましたら、お早めにお求めくださいませ!
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れましたが
締め跡もわずかなおおむね美品です
お好みがあわれましたらお値打ちにどうぞ!
【お色柄】
軽やかながら、しっかりとした織りくちの薄茶色の帯地。
金箔糸の艶めきが美しく、上品で優しい光沢を放ちます。
その地にあらわされたのは大胆な構図せしだれる
富貴な藤花のお柄。
溢れ出る穏やかな色彩に箔糸の輝きが美しく…
ふわり、またふわりと、一心氏らしい優しい表情が印象的。
色無地、付下げ、小紋などと合わせいただいて、
個性と上品さを併せ持った、お洒落なコーディネートでお楽しみください。
【 大脇一心について 】
辻が花染の研究と復元に力をそそぎ、
東京歌舞伎座の大緞帳を手掛けた日本を代表する辻が花染作家。
氏が手がける独自の辻ヶ花は『西洞院辻ヶ花』と呼ばれ、
古典を踏襲しながら、現代のシーンにマッチする
デザインと創作性で多くのファンを魅了している。
1939年 名古屋生
1958年 吉村春吉に師事し、染色の世界に入る。
1971年 より高次元の創造的活動を求め、同社を退社。
1971年 「西洞院辻が花」を発表。
(渡米し、約5年間NYに在住)
1981年 東京歌舞伎座大緞帳「辻が花賛歌」製作。
1987年 全国日本学士会より「アカデミア文化賞」を受賞。
1990年 歌舞伎座大緞帳「高山麗花」制作。
同一人物の二度目の制作は画期的なこと
【 大脇一心について 】
染色作家(辻ヶ花)
桃山時代の一時期にだけ花開き、
江戸期には途絶えてしまった辻が花染の研究と
復元に力をそそぎ、東京歌舞伎座の大緞帳を
手掛けた日本を代表する辻が花染作家。
『西洞院辻ヶ花』と呼ばれる独自の辻ヶ花は
古典を踏襲しながら、現代のシーンにマッチする
デザインと創作性で多くのファンを魅了している。
【 経歴 】
1939年 名古屋生まれ
1958年 吉村春吉に師事し、染色の世界に入る
1971年 より高次元の創造的活動を求め、同社を退社
1971年 「西洞院辻が花」を発表
(渡米し、約5年間NYに在住)
1981年 東京歌舞伎座大緞帳「辻が花賛歌」製作
1987年 全国日本学士会より「アカデミア文化賞」を受賞
1990年 歌舞伎座大緞帳「高山麗花」制作
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
三通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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