商品番号:1501278
(税込)
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【仕入担当 竹中より】
フォーマルシーンを飾る
名門の一条
リサイクルならではのお値打品!
ぜひお見逃しなく!
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れました
締め跡が無地場にやや強めにございますが
お太鼓箇所などは美品です
またプレスのちお届けいたします
【お色柄】
西陣の名門、服部織物。
創業1788年(天平8年)来、京都西陣において匠の心と技を受け継いで…。
織の中心地である京都西陣の織屋は1000軒を超えますが、
100年以上続く老舗となりますとたったの数件しかございません。
その一軒として、服部織物は200有余年にわたり帯ひとすじに営んでまいりました。
おきもの好きの方でしたら一度は耳にしたことのある、服部と言えば…
そう、最高峰の引箔技法と、素晴らしくも美しい、その地風をお楽しみいただけます。
しなやかな帯地は、白金の錦地。
その地に、若松の意匠がかさなりあうように織り出され
銀の松の実や金の切金色紙とともに
見る角度によって明るさや彩りを変化させます。
気品、格調の中に素敵なはなやぎを演出する表情豊かなお品です。
洗練された風情で仕上げた、さすが名門【服部織物】。
見るほどに素晴らしく、触れればしなやかなその地風。
まさに逸品とよぶのにふさわしい素晴らしいお品でございます。
フォーマルシーンに
大人の女性の洗練された趣味性を感じさせてくれます。
ぜひお手元にて、服部織物ならではの心地良い風合いをお楽しみくださいませ。
この機会、どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)操業
服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 金銀糸 のそく
服部織物謹製
六通柄
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、付き添いなど
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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