商品番号:1500810
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
「吉」の落款が入った栗山吉三郎の和染紅型の染め名古屋帯のご紹介です!
沖縄の色彩豊かで美しい紅型染と、
日本のしっとりとした深みのある伝統色が溶け合った本当に素敵な染帯です。
行楽シーズン、お着物でも過ごしやすい秋からの季節に
ワンランク上のお洒落帯をぜひ!!
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
シボの風合い豊かな、ふっくらとやわらかな特選濱ちりめん地。
玉蜀黍色(橙色がかかった黄色)を基調に染めて。
意匠には、松葉や唐草を込めた、菱繋模様を染め上げました。
紅型の彩りで和の風情を表現し、味わいある情緒たっぷりな仕上がりとなっております。
栗山工房独特のムードが、お締めになられる方のハイセンスな感性を演出します。
丹精込めた紅型の和染め技法にて、地色に冴える彩りは
ひと目で心が晴れやかになるような印象です。
おしゃれな染帯はぜひ、こだわりをもってお選びいただきたいものです。
織りの着物や小紋などにあわせて、品あるお洒落をお楽しみくださいませ。
どうぞこの機会をお見逃しなさいませんよう、お願いいたします。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
絹100% 長さ3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
白生地には、濱ちりめん地を使用しております。
※おすすめ帯芯:突起毛綿芯 ◇お太鼓柄
※お仕立てご依頼の際、お仕立て上がり時のたれ先は無地となります。(メーカー推奨)
たれ先柄有りでのお仕立てをご希望の際はその旨ご指示下さい。
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、お食事、ショッピング、行楽などのカジュアルシーンに。
◆あわせる着物 小紋、色無地、御召、紬
長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。
★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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