【お仕立て上がり・中古美品】 正絹佐賀錦袋帯 「花襷・菱文様」 希少な最高級佐賀錦! 煌めく帯姿に! ガード加工済み

商品番号:1494068

¥88,000

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【 仕入れ担当 岡田より 】

博多織より煌めきを放つ高級佐賀錦袋帯をご紹介いたします。

お持ちいただければすぐに分かる上質さで、
ずっと触れていたくなるようなその心地よい帯地。
格調あふれるフォーマルな装いに…
ぜひともご検討くださいませ。


【 お色柄 】
密度の高いしなやかな織味の帯地。
経糸に込められた金箔糸が品良く煌めき、
花襷の菱紋が華麗に輝きます。
煌びやかな箔糸の綾がこの上ない品格を魅せております。

また、裏面ももちろん博多織の佐賀錦地が用いられ、
こだわりのつまった仕上がりとなっております。

織りの魅力を最大限に引き出してくれる、本当に素晴らしいひと品です。
伝統の技を込めた逸品を代々に渡り、
末永くご活用頂けましたら幸いでございます。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【佐賀錦について】
佐賀錦は肥前鹿島の鍋島家で発案され
これを基に博多の織匠が改良を重ね、
金銀の特性箔紙を経として緯に絹糸を通し
綾組織で織り上げた独自の風合いの帯です。

今日では、綴れ帯と並び「フォーマル用の帯」の定番として、
織り続けられております。


【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)

鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.43m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、パーティー、ご挨拶、音楽鑑賞、観劇など

◆合わせるお着物 訪問着、付下げ、紋付色無地 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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