商品番号:1491910
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
過去の図案など、膨大な資料の収集研究を重ねた
初代、堀江武氏が興した洛風林。
証紙などございませんが その洛風林の帯として
仕入れています
おそらく織元は丹波屋さんです
徳田義三や白洲正子、河井寛次郎などの著名人と交流を持ち、
勝山織物や高尾弘、北村武資など錚々たるメンバーが名を連ねる
『洛風林同人』が綾なす洛風林の帯。
今回ご紹介のお品は手機にこだわる洒落帯の名門が織り上げたお品かと存じます。
ひと際意匠、織りに凝った素敵な御品を
どうぞご覧下さいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元にお届けしてすぐにお締め頂ける1点です
【 お色柄 】
一見してすぐに上質であることがわかる
しなやかな仕上がり。
触れてみるだけで織糸 一本一本にもこだわり抜いていることがわかります。
こっくりと深い茶色の帯地。
意匠には大胆な菊花模様が織りなされました。
施されたモール糸の立体感と箔糸の煌き、
すっきりとしつつも飽きのこないこの仕上がり。
洛風林さんらしさが発揮された逸品をどうぞお手元にてご堪能下さいませ。
【 洛風林(らくふうりん)について 】
創業者である堀江武氏は1923年、当時西陣帯地界の
重鎮であった三宅清治郎の元で修行、独立後、
1954年屋号を「洛風林」 とし独自の作品作りを開始。
帯地の制作にあたっては自社で機は持たず、
洛風林同人と呼ばれる西陣等の機屋に製織を依頼する形で
帯づくりを行う。白洲正子や伊兵衛工房の高林淑子をも
魅了した、洛風林の独特の世界はこの多岐にわたる機屋や
作家に依頼することにより帯として完成されている。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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