商品番号:1491720
(税込)
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【 仕入れ担当 竹中より 】
一目で心奪われる、鮮やかな友禅美…
一流染匠【菱健】より、はんなりとした風情を感じる付下げ着尺をご紹介いたします!
やわらかな品格の中にキリリと本物の色彩。
繊細なお色使いの中に、確かな良きものを感じさせる面持ちです。
付下げは大人の本格フォーマルとして
華やぎの袋帯を合わせて結婚式のお呼ばれ、お子様の入卒式、お宮参りなどにも。
帯合わせ次第でフォーマル、カジュアルなパーティーにも、
ご対応いただける特別かつ重宝なひと品です。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
やわらかく溶け込む、上質な丹後ちりめん地。
しっとりとまるで水分を含んでいるかのような
その生地をおだやかな白藤鼠に染め上げ
意匠には 地の共濃の霞模様を背景に
装飾の菱格子に 優彩にて七宝模様を描きました
地色との濃淡によるコントラストも美しく…
はんなりとした魅力溢れる、上質の一枚でございます。
細かく、発色が良いゆえにごまかしの効かない作品です。
かろやかな色調に、繊細な糸目が細部に渡り、
見惚れてしまうほどの美しさを兼ね備えた一枚です。
帯あわせ様々に表情豊かなシルエットを
フォーマルシーンにお楽しみください
【 菱健について 】
1949年(昭和24年)設立
創業者 初代古川健三
菱健という屋号は、吉友商店の屋号「菱友」の
菱と初代・古川健三の健を取って名づけられた。
「本流にこだわる」を基本理念に、京都に在籍する
無名の伝統工芸士や職人が持つ「ハンドメイドの味」を
活かし、きものに表現するものづくりをしている。
菱健の『桐壷』ブランドは業界内外問わず有名。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たち切り身丈178cm(背より身丈165cmまで) 内巾38.5cm(裄丈73cm前後まで)
白生地には、丹後ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お付き添い、カジュアルなパーティー、お茶会、観劇など
◆あわせる帯 袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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