商品番号:1491541
(税込)
【仕入れ担当 中村より】
加賀の国、霊峰白山麓より…
八百年の昔から織り続けられる牛首紬。
その風合い、その染め色。
生地の風合いと素晴らしい意匠センスが
ダイレクトに伝わってくる一条。
染め上げたのは老舗染匠「いち川」の市川純一郎氏。
お目に留まりましたらどうぞお見逃しのないようご覧くださいませ!
【お色柄】
ハリとコシのある牛首紬地を落ち着いた鉛色に染め上げ、
菱ぼかしに、優雅な花意匠が表現されました。
紬でありながらやわらかもののような牛首の地風と
すっきりとしたお柄付で、スタイリッシュな帯姿を
お楽しみいただけます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【牛首紬について】
日本の三大紬、大島・結城・牛首。
おきもの好きの方でしたらご存知のことと思いますが、そのなかでも、年間生産量が一番少ないものが牛首紬です。
加賀の国・白峰村一帯の集落は、古くから自然の玉繭を原料に手機紬が織られてまいりました。
耐久性に優れた牛首紬は、釘にかけても破れないほど丈夫と言い伝えられておりますので、別名「釘抜紬」とも呼ばれます。
【市川純一郎:略歴】
1955 京友禅型紙商の八代目として生まれる。
1977 同志社大学経済学部を卒業後、染色の道へ入る。
1985 独立。きものおーとくちゅーる純一郎設立。
1986 京都青蓮院門前において初の作品展
1992 ロスアンゼルスでのきもの作品展に参加。
年2回春秋、東京、京都において作品展開催。
2000 牛首紬のきものを発表。
2003 天地風光のきものを発表。
受賞歴 (京友禅手描染作品競技大会)
1994 NHK放送局長賞
1995 京都織物卸理事長賞 京都市長賞
1996 京都染織試験場長賞
1997 京都和装産業振興財団理事長賞
1998 京都市長賞
1999 優秀賞
2003 京都府知事賞
2004 京都新聞社賞
京都工芸染匠協同組合 理事
きもの産地西陣大黒町協同組合 理事
(財)手織技術振興財団会員
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
絹100% (金属糸風繊維除く)
長さ約4.5m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄
※パールトーン加工済み
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古、お出かけ、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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