商品番号:1491130
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
淡く穏やかな絹地に映える艷やかな華やぎ、気品。
フォーマルシーンを上品に彩る特選訪問着をご紹介致します。
全体にスッキリとした柄付けの訪問着ですので、
冬のお付き添いなどお席にお薦めです!
お目に留まられましたら是非ご検討くださいませ!
【色・柄】
サラリとしなやかなちりめんの絹地。
絹本来の光沢を備え、発色も美しい
上質の生地感です。
その地を淡い絹鼠色を基調に染めて
ほのかな濃淡による染め分けも加えて
「雪持ち花」の模様を描きました。
穏やかな絹地に統一感のある現代的な彩りが際立つ…
随所に加えた金彩加工も、
多様な彩りの中に煌めきのアクセントを添えております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
「抱き沢瀉」の縫い一つ紋が入っております。
身丈(背より) | 168cm (適応身長173cm~163cm) (4尺4寸4分) |
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裄丈 | 70cm(1尺8寸5分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 53cm(1尺4寸0分) |
前巾 | 28.5cm(7寸5分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 11月~翌年2月の袷頃(冬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お付き添い、パーティー、芸術鑑賞、観劇など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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