商品番号:1489272
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
お着物通に絶大な支持を誇る老舗織元、
誉田屋源兵衛さんによる、
風格溢れる工芸袋帯のご紹介です!
存在感のある帯姿を演出してくれる事でしょう。
金銀糸の良さを活かした良色の一条を仕入れてまいりましたので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが概ね良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
※たれ先の織り込みを確認するために一部縫製を解いております。
お届け前には口閉じをさせていただきます。お届けまで一週間程頂戴いたします。
【 お色柄 】
薄手で密な織り味の帯地には、てりを抑えた箔糸を織り込んで。
金銀糸と上質な和の彩りを用いて、
橘と菊を込めた扇面地紙模様をリズミカルに織りだしました。
他にはない独自の世界観が魅力のひと品。
唯一無二の洗練された図案・デザイン。
お召しになる方のセンスのよさを感じさせてくれるひと品です。
大人の女性にふさわしい洒落味に魅力的な表情を演出してくれることでしょう。
趣味性豊かながらも、日本文化に基づいた和の美しさが結実しております。
誉田屋ファンの方はもちろん、上質な帯をお探しの方、
ぜひこの機会をお見逃しなく!
【 誉田屋源兵衛について 】
京都室町で創業280年を迎える帯の製造販売の老舗。
素材への探究心、ものづくりへの情熱、そして飛び抜けたセンス。
どれをとっても流石、としか言いようがございません。
現在は十代目である山口源兵衛氏が、
代々受け継がれてきた技術とともに革新の精神を持って
意匠、配色、素材、一切の妥協を許さず、洗練された帯を
お召になられる方のためにつくり続けていらっしゃいます。
誉田屋源兵衛の帯の魅力、それは、
一本一本の作品から醸しだされるゆるぎなき「自信」。
素材、織り、意匠、色。
そのひとつひとつが、静かに、
そして豊かに「誉田屋」であることの誇りを語り出し、
装う人の帯姿に深奥な洗練を演出いたします。
沿革
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ4.3m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、お付添い、芸術鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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