商品番号:1478750
(税込)
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【 仕入れ担当 竹中より 】
織のお着物ファンの方に是非ご覧いただきたい、
本麻手織の能登上布のご紹介でございます。
証紙はございませんが
目利きの方にはおわかりいただけるはずです
能登ならではのハリのある地風と、
ごくごくシンプルな縞柄です
カジュアルシーンに重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】
空蝉に例えられる、ハリのある墨藍の麻地に、
経緯の絣にて 入子のようにかさねられた
亀甲紋が浮かびあがります
シンプルながらも
表情豊かに夏の素敵なシルエットをかざりま
【 商品の状態 】
リサイクル仕立て上がり品として
仕入れました 着用跡もわずかな
おおむね美品でございいます
【 能登上布について 】
石川県無形文化財指定
越後、宮古に並ぶ日本の三大上布のひとつ。
約2000年前に崇神天皇の皇女が中能登地方で
機織りを教えたことが能登上布の起源とされる。
昭和初期の最盛期、織元の数は120軒以上になり
麻織物の県生産量が日本一となったが、戦後の
ライフスタイルの変化とともに着物離れが進み、
現在は山崎麻織物工房が能登上布唯一の織元である。
原料の麻は一般的なリネンではなくラミー(苧麻)。
手織りの麻の素材感、他地方にはない能登独自手染の
押捺染、ロール捺染と呼ばれる職人技術から生まれる
染めにじみが少なく緻密で、能登の風土を映した
すっきりとした絣模様が、ひんやり涼しい風合い、
「蝉の羽」のような透け感や軽さ、丈夫さ、シャリ感、
光沢感、張り感が特徴。
絣柄の多くは幾何柄模様の十字絣を始めとする
複雑な経緯絣で構成されている。
【 能登上布について 】
石川県無形文化財指定
越後、宮古に並ぶ日本の三大上布のひとつ。
約2000年前に崇神天皇の皇女が中能登地方で
機織りを教えたことが能登上布の起源とされる。
昭和初期の最盛期、織元の数は120軒以上になり
麻織物の県生産量が日本一となったが、戦後の
ライフスタイルの変化とともに着物離れが進み、
現在は山崎麻織物工房が能登上布唯一の織元である。
原料の麻は一般的なリネンではなくラミー(苧麻)。
手織りの麻の素材感、他地方にはない能登独自手染の
押捺染、ロール捺染と呼ばれる職人技術から生まれる
染めにじみが少なく緻密で、能登の風土を映した
すっきりとした絣模様が、ひんやり涼しい風合い、
「蝉の羽」のような透け感や軽さ、丈夫さ、シャリ感、
光沢感、張り感が特徴。
絣柄の多くは幾何柄模様の十字絣を始めとする
複雑な経緯絣で構成されている。
表:麻100% 衿裏:絹(縫製:手縫い)
※居敷当無し、背伏付き
身丈(背より) | 158.7cm (適応身長163.7cm~153.7cm) (4尺1寸9分) |
---|---|
裄丈 | 66.6cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 33.7cm(0尺8寸9分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 22.8cm(6寸0分) |
後巾 | 30.3cm(8寸0分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、観劇、芸術鑑賞、お食事など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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