☆【西陣紋綴れ色共八寸帯】 正和 全通柄 「波重ね」NO43☆回忌を重ねた法要 利休忌などのお茶席にも

商品番号:1475639

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【仕入れ担当竹中より】


お茶席やお洒落用にはもちろんのこと、
回忌を重ねた法事用にもお使いいただける
紋綴れ八寸帯のご紹介でございます!


【お色柄】
その織味はしなやかでやわらか。
渋く落ち着いた、オーソドックスなグレーをベースに、
かさなりす波濤紋を
立体的に全通にわたり織描きだされております。

さらりとした織味の紋綴れ地に、
ごくごくシンプルに、
さりげなく織りあらわされた意匠がふうわりと浮かび上がり…
法事用のおきものに合わせて。
お探しの方、どうぞお見逃しないようにお願いいたします!

◆こちらはご注文をいただいてからお取り寄せ致します。
在庫がない場合はお時間を頂戴する場合がございます。
※納期お急ぎの場合は、メール・お電話にてお気軽にお問い合わせください。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹:100% 長さ:3.6m(仕立上がり時)
西陣織工業組合証紙NO.1873 正和謹製

- おすすめTPO


◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 全年齢対象(※とくに制限なくお召しいただけます)
◆着用シーン 利休忌などのお茶席、回忌を重ねた法要、お通夜
◆あわせる着物 喪服 色無地

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