商品番号:1470257
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
みちのくの里 米沢――。
宝来屋・近賢織物より
創作八寸名古屋帯をご紹介いたします!
ほかにはないセンスあふれるお品ですのでどうぞお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
しっかりとしたハリ感のある帯地は、
黒を基調にして抹茶色、白色などの緯糸を織り込んで。
杜と銘打たれた大自然の草花をイメージした創作意匠を織りなしました。
ざっくりとした独特の風合い、奥深い色合いの表情に。
ごく限られた色彩ですっきりと仕上げたシンプルデザインは
普段使いに出番の多い一本となること間違いなしです。
透け感のある爽やかな織り上がりの一条です。
素材にも和紙を使い、やわらかな風合いの中にもお太鼓は程よく「しゃきり」と。
シンプルな表情にその魅力が発揮されたひと品です。
【 宝来屋・近賢織物について 】
創業100年を超える歴史を受け継ぎし老舗です。
糸にこだわり、染色にこだわり、織組織にこだわる宝来屋・近賢織物の作品。
近年では現代感覚を取り入れた新製品開発にも力をいれておられ、
モダンでセンスのよいお品は、現代のきもの美人に大人気でございます。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹60% 指定外繊維(和紙)40%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
◆全通柄
近賢織物謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など
◆あわせる着物 小紋、御召、紬
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