商品番号:1453254
(税込)
足元のお洒落を演出してくれるカジュアル草履のご紹介です。
『岡重』の京友禅染め生地を花緒に使用しております。
草履台の形は歩きやすさに定評のある“小判型”
幅広で足の指が台からこぼれにくく疲れにくい草履台です。
ステキな和姿の名脇役に、存分にお楽しみくださいませ。
※商品によって花緒の柄の出方が多少異なる場合がございます。
【 岡重について 】
1855年(安政二年)創業
長きにわたり京友禅に携わり、 老舗の良心にかけて
一品一作に心をこめて息の長い本物の意匠、
本物のきものづくりに取り組んでいる老舗。
着物、帯の他に手掛けるブランドとして
■OKAJIMA 1993年発表
京友禅の技術を駆使して製作した商品。
フォーマルバッグ、カジュアルバッグ、風呂敷、
小袱紗、和装小物など
■MAJIKAO 1996年発表
明治・大正時代に岡重が手掛けた羽裏柄より、
新たに型を起こし染め製作した羽裏文様の商品群
バンダナ・ハンカチ・風呂敷・和装小物など
■唐様三昧 1998年発表
古来より、世界の人に親しまれている更紗文様を
独自にアレンジした商品
漆塗り筆ペン、懐中時計、ルーペなどの和装小物
■IMAN 2002年発表
インドネシアの伝統的なバティックと京友禅の技を
コラボレートした岡重オリジナルのアート布を用いた商品
ショール、筆ペンケースなど
がある。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
花緒/正絹 台/PVC合皮・EVA かかと/合成ゴム
大きさ/24cm(足のサイズ目安/23cm~24cm)
台の幅/8.5cm かかとの高さ/6.0cm
◆季節 問いません
◆用途 カジュアル
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