商品番号:1436991
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
気品漂う煌めき…
ふっくらとした織がなんとも美しく…。
【誉田屋源兵衛】より
ふっくらとした金華山織の袋帯でございます。
本品はお着物に合わせていただきやすい色使いとデザインが魅力です。
どんなお色のお着物にも、どんなデザインのお着物にも合わせやすい面持ち。
京都室町に280年続く一流の老舗の一条。
お仕立て上がりならではの、お値打ち価格でのご紹介でございます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 色柄 】
しなやかに織り上げられた帯地は
銀の箔糸をたっぷり用いて。
道長取に、波や七宝模様を込めました。
金華山ならではの立体的な風合いが一層風格をもたらします。
他にはないオリジナルな表情。
モダンながらもどこか古典の格調ある仕上がりが、
着姿を引き締めてくれることでしょう。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
たたみ皺がございますのでお届け前前にプレス加工をサービス致します。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
沿革
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
【 輪奈織について 】
輪奈織は金華山織の中でも金属糸箇所に
横糸の替わりに金属棒などを織り込んでいき、
製織後に一本ずつ抜き去る製織技法。
完成時に見られる「輪」が特徴。
縦糸を輪にするため、一反の帯の中に縦糸が
引っ張られるところと縮むところができてしまい
製織には高い技術が必要。
絹100%(金属系繊維除く)
長さ約4.35m
耳の縫製:かがり縫い
お柄付け:六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、紋付き色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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