商品番号:1420690
(税込)
お茶席には必需品の≪懐紙入れ≫
西陣の名門【龍村美術織物】より“経錦(たてにしき)”懐紙入れが入荷致しました。
風格を感じさせる彩りと繊細なお柄行、そして上質な正絹素材で作られております。
内側には、「たつむら」の銘が入ったと入った裏生地を使用。
細部にまで名門のこだわりが詰まったひと品です。
フォーマルシーンやお茶のお席だけでなく、
お洋服時の普段使いでハンカチやティッシュの代わりに懐紙を使われる方も多くなっております。
是非ご愛用くださいませ。
天寿国繍兎文(てんじゅこくしゅうともん)
国宝「天寿国繍帳残欠」は、もと二帳の繍帷であって王妃橘大郎女が天寿国における聖徳太子往生のありさまを図にあらわし、そのありさまを采女たちに刺繍させ作らせたもので、奈良中宮寺に伝わっています。
この文様は、それをもとに月兎を中心に亀形の背に四字づつ漢字をいれた銘文「千時多至」・「部間人公」・「仏是真玩」・「皇前日啓」のある文様を配した構成にてまとめたもので、中国古代の伝説から兎が仏の宝瓶を得てよろこんでいる姿態をあらわしており、飛鳥工芸の繍技を経錦にて織り成したものであります。
*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
素材/絹100%
サイズ/横18.5cm 縦10cm 厚み1.3cm
懐紙 30枚入り
◆季節 問いません
◆年代 問いません
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