【 仕入れ担当 岡田より 】
夏の定番といえば…の定番、独特の畝のある
地風の麻織物、小千谷ちぢみ着尺のご紹介です。
シンプルな縞柄のお品で、ハリのある麻生地の質感と
涼やかな透け感が、湿度の高い日本の夏に快適かつ
大人な和の装いを演出してくれることでしょう。
素足に下駄を履いて半巾をあわせますと、浴衣のように、
足袋をつけてキリリと博多の八寸などを締めますと
上等な夏の装いをお楽しみいただけます。
【 お色柄 】
小千谷縮独特のシボのある地風の麻地に
経糸に黒を、緯糸にくすんだカーキの糸を
織り込んだ遠目には濃い利休鼠色の無地となっております。
小千谷縮はご自宅でお手入れできる点でも重宝いたします。
汗で汚れた際には、水またはぬるま湯でかるく押し洗い、
そして陰干しを。巾の不揃いは霧吹きで湿気を与え、
手で形をとりながら折りタタミして下さい。
(※洗濯機・アイロン・熱湯の使用は避けて下さい)
麻100%
長さ:約13.7m
内巾:約38cm(最長裄丈約72cm 袖巾肩巾36cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 付属証紙 】
小千谷織物同業協同組合・小千谷織物之証
製織:杉山織物
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 夏物の洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの夏の名古屋帯、自然布の帯、半巾帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
水通し4,950円+麻衿裏6,600円+お仕立代28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※「水通し」はお仕立て前に生地の糊を落とすために必要な工程です。