【 仕入れ担当 田渕より 】
涼やかな風をそのまま織り込んだような…
盛夏の装いを上品にまとめ、見る者にも爽やかな印象を残す、
「織匠十一代目篠屋宗兵衛」などの人気ブランドを抱える、
西陣【ふくい】による九寸名古屋帯のご紹介です!
透ける地に繊細な意匠が浮かび上がり、
夏の着姿に気品と清涼感を添えてくれる一条、
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ!
【 お色柄 】
さらりとした質感。
爽やかに風を通す、ごく淡い白緑色の絽地。
その地に織り出された笹の葉文様。
葉の中には菊や桜を思わせる小花文様が配され、淡やかな色が柔らかく響き合います。
金糸の輪郭が優しく全体を引き締め、流れるような配列が風に揺れる竹林を思わせる情景美を演出しています。
夏のお茶席や会食、観劇に。
盛夏の昼間の改まりにも対応でき、見た目にも涼やかで品格のある印象に仕上がります。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.295 ふくい謹製
おすすめの帯芯:夏用綿芯
六通柄
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、お茶席など
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召など
★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。