【 仕入れ担当 更屋より 】
西陣の名門、『ふくい』より、
気品溢れる九寸名古屋帯をご紹介いたします!
ひと目で上質と感じさせる織りくち、色彩。
女性らしく優しい雰囲気と古典の品格が見事に溶け合った一品です。
色無地や付下げ、ちょっと格調を演出したいときの小紋などに合わせて
コーディネートをお楽しみくださいませ。
お茶会のお稽古や、観劇、お集まりのお席やお出かけなど大変重宝な一条です。
センスの良さで群を抜く『ふくい』の名古屋帯。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
しなやかで、きゅっとキメ細やかな帯地から感じる織の上質…
上品な淡黄色を基調として、一面に織り上げられた花七宝模様には、
艷やかな金銀の箔糸とごく淡い彩りの絹糸が上品な華やぎを添えております。
七宝文様は”円のつながり”は、”縁のつながり”に由来するもので、
円形が永遠に連鎖しつながる形は人と人の関係が無限につながっていく、
「円満」や「調和」、「ご縁」などの願いが込められています。
センスの良さで群を抜く『ふくい』の名古屋帯。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.295 ふくい謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お茶席、お出かけ、カジュアルパーティー、お食事会など
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。