ご説明はもはや不要でしょう…
西陣名門の代名詞【服部織物】。
精緻な織りの品格…中でも意匠・色彩の素晴らしい袋帯のご紹介です。
【仕入れ担当 吉岡より】
シックな地色に浮かぶ古典の意匠美と、
服部織物ならではの繊細な織の風合いに惹かれて仕入れて参りました!
おきもの好きの方でしたら一度は耳にしたことのある、服部織物。
最高峰の製織技法と素晴らしい地風をお楽しみいただけます。
古くからの正倉院装飾を思わせるお柄ですので、
訪問着や付下げ、色無地などに合わせて
式典やお付き添いなどのフォーマルシーンにお薦めです!
【色・柄】
落ち着いた地色をベースに、まるで彫り物のような立体感を感じる面持ち…
シックな御召鼠色を基調とした帯地。
意匠には、裂取の構図に花菱や立涌、
青海波などの割付文様を込めて、
重なるように艷やかな金糸を込めた華文を織り成しました。
古典ベースのお柄に、淡く上品な色使い…
品格溢れる雰囲気を醸し出す面持ちからは、
服部織物ならではの創造性がありありと感じられます。
フォーマルシーンからセミフォーマルにまで、
個性を持ってお締め頂ける帯でございます。
帯の軽さ、締めやすさは、本当に素晴らしいものです。
ぜひお手元にて、服部織物ならではの心地良い風合いをお楽しみくださいませ。
絹100%
長さ4.3m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.259 服部織物謹製
耳の縫製:かがり縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お付き添い、結婚式・披露宴、観劇、コンサートなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋