「組み」を極め、「色」にこだわりながら
組紐文化の一端を担いものづくりをされている
『三ツ杵印ブランド』でおなじみ【 紐の渡敬 】より、
高麗組の夏物レース帯締めのご紹介です。
刀の下緒などに多く用いられていた高麗組による
夏物でもしっかりとした組のお品で、金糸と優彩の糸で
雪輪のお柄が組まれております。
程よく金糸がもちいられており、盛夏の時期の訪問着や
付下、色無地、江戸小紋など、フォーマルから
セミフォーマルのスタイルにアクセントをそえて
くれる事でしょう。
素材:絹100%
長さ:約162cm(房含まず) 幅:約1.5cm
※撚房
◆季節 6月の単衣の時期、7月、8月の盛夏の時期
◆用途 フォーマル~セミフォーマル