【仕入担当 竹中より】
思わず目を引いてしまう「いいセンス」。
たっぷりの糸使いに、独特の空気感を持ってあらわされた意匠デザイン…
斎城(さいき)さんと言えば、
かつて 大量生産ものが多く出回る昨今において、
今なお、一本一本を丁寧に作り上げられている機屋さんでいらっしゃいました
長く愛用できる、愛すべき一本をお探しの方に、
心を込めてお勧めさせていただきます。
【お色柄】
密な織りくちでしなやかに織り上げられた帯地。
その茶金の引き箔に地に
しなるようなラインを描く
餅花をモチーフにしたような幾何意匠が
リズミカルに
織りだされました。
モダンに装飾された文様に優しい色彩が、上品な華やぎを添えて…
お背中印象的に、大変センス良い一本に仕上がりました。
洋装の方が多い場面においても気兼ねなくお楽しみいただけることでしょう。
ぜひともお手元でご愛用ください。
絹:100%(金属糸風繊維以外)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙NO.184 斉城康男謹製
おすすめの帯芯:綿芯
六通柄
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織のお着物など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。