【 仕入れ担当 田渕より 】
今や織り上げ本数僅かと聞いております。
「織を楽しむ」をコンセプトに、物創りをする業界でもセンスに定評のある
京都西陣の織屋、織楽浅野より…
単衣から夏にお締め頂ける軽やかな織り口の一条を仕入れて参りました。
季節の装いに…
このような一格上の名古屋帯は西陣でもその数は年々減少しております。
どうぞこの機会にご検討下さいませ。
【 お色柄 】
銘『 天平花 』
しゅっとしなやかな帯地は、涼感漂うごく淡い淡藤色。
程よい透け感が夏の涼風を運ぶ地です。
清雅な印象の女性的で優しいお色のその帯地に
異国のムードを漂わせた麗しい大輪の花模様が織り成されております。
実にさりげなく高雅に輝く銀糸がエレガントさを高めます。
織楽浅野らしいハイセンスな表情は流石。
軽くしなやかな風合は締めやすく、
また合わせやすい彩りはきっと重宝していただだけると思います。
上品な大人のカジュアル。
まさにプロの帯。
どうぞお見逃しないようお願い致します。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2257 織楽浅野謹製
おすすめの帯芯:夏用綿芯
六通柄
◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、格高い小紋など
★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。