商品番号 1535233

【卸問屋本決算セール】 【人間国宝 故:六谷梅軒】 特選伊勢型紙手付け江戸小紋 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「菊花尽くし」 重宝の一枚!厳選の良色! 身丈155 裄65

売切れ、または販売期間が終了しました。


【仕入れ担当 吉岡より】
人間国宝【 故:六谷梅軒 】氏の伊勢型による
厳選の良色柄の小紋のご紹介です。

シックな色彩に、細やかな点で表された繊細なデザイン。
卓越した職人の技が光る逸品でございます!

お稽古やおでかけなどのカジュアルシーンに
重宝いただけることでしょう。
ぜひお手元でご覧くださいませ。


【色・柄】
サラリとしなやかな印象のちりめん地は、
ごく深い濃紺色。
お柄には青い点を並べて「菊花尽くし」を表しました。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【六谷梅軒について】
本名:六谷紀久男
1907年 2月15日生
1955年 重要無形文化財「伊勢型紙錐彫」の保持者に認定
1973年 4月26日没・66歳

三重県鈴鹿市生まれ。
父と兄に伊勢型紙錐彫(きりぼり)の技術をまなぶ。
1919年に京都の兄・六谷芳方のもとで錐彫技術の
修行を重ね、1939年に独立。
鮫(さめ)小紋、通し小紋など、細密な紋様を得意とした。
1942年小宮康助のすすめで、さらに細密な
極(ごく)鮫小紋を研究。
1955年「第一回人間国宝(重要無形文化財「伊勢型紙、錐彫り」
技術保持者)」に認定(雅号 梅軒とする)。
※現在六谷梅軒の号は、息子の博臣氏が二代目として
1996年に襲名。

【 経歴 】
1907年 三重県生まれ
1919年 白子尋常小学校卒業
    父である芳蔵に就いて伊勢型紙錐彫を修行
1933年 兄の六谷茂方より錐彫技術を習得
1939年 独立
1942年 小宮康助の勧めで極鮫小紋の研究に着手
1955年 重要無形文化財「伊勢型紙錐彫」保持者に認定
1963年 鈴鹿市の伊勢型紙伝承者養成事業の講師を務める
1972年 鈴鹿市文化功労者

商品詳細

- 素材

表裏:絹100% 縫製:手縫い
※ガード加工済み

- サイズ

身丈(背より)155cm (適応身長160cm~150cm)
(4尺0寸9分)
裄丈65cm(1尺7寸2分)
袖巾33.5cm(0尺8寸8分)
袖丈45cm(1尺1寸9分)
前巾25.5cm(6寸7分)
後巾30cm(7寸9分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾34.5cm(9寸1分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、
街歩き など

◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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