【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
綴れ帯の名門「本つづれ勝山」の…創業者である勝山正之氏。
その正之氏が設立された『白龍庵勝山』より…
爪掻本綴の逸品、當麻つづれ錦袋帯と
京都発、和装小物ブランド【 和小物さくら 】の帯締め・
創業以来変わることのない呉服専門店志向のホンモノを作り続ける和装小物専業メーカー、
【 加藤萬(かとうまん) 】の帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1528620
通常価格:248,000円税込
銀糸をふんだんに織り込んだ砂子地。
清雅なオフホワイトを基調として高雅な松をお太鼓にてあしらいました。
金、銀糸の太細、色調を変えることで、簡略な意匠ながら
奥行きと力強さを感じさせる仕上がりとなっております。
センスがないと野暮に、熟練の織技でなければ弱い印象になりがちな
古典ベースの意匠、このデザインをここまでの完成度で織り上げる。
流石、としか言い用がございません。
このデザインでございましたら、流行りすたりもなく、
ご年齢も問わず、 また、お着物の意匠の邪魔をいたしませんので、
黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地、小紋…と、
幅広くコーディネート頂けることでしょう。
≪帯締め≫
商品番号:1469610
“綾竹大和組”という珍しい組みの帯締めです。
紐の表面を矢羽根状に糸で覆っていくのが大和組。これを綾竹ベースで組み上げております。
片側の手先部分を二段のぼかしに組み上げて。
両耳の銀のラインがアクセントになったセンス抜群の一本です!
訪問着や付下げ、色無地、小紋や紬にも。
礼装の袋帯にはもちろんですが、しょうざんや誉田屋などの力のある袋帯や
箔使いがある洒落袋帯にあわせて、パーティーや観劇、食事会などにも素敵です。
やや細めの平紐なので季節を問わずオールシーズンでお使いいただけます。
結ぶとわかるこのセンスと上質感。
本当によいものをお探しの方にこそおすすめする贅沢な一本。ぜひお手元にてご覧くださいませ。
≪帯揚げ≫
商品番号:1484004
地紋には裂取り文様をさり気なく織りあらわし、その地模様にあわせて優しくぼかして。
その中には金糸を用いたぼかしの霞模様が表されております。
淡いやわらかな地色にきらりと煌めくアクセント。
すっきりとシンプルなデザインだからこそ、上品な金糸づかいにセンスが光ります。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 白龍庵勝山について 】
昭和14年 創業者 勝山正之 京都西陣に生まれる
昭和37年 同志社大学卒業後 父親経営の勝山九一商店に入店
昭和42年 同店 店主になる
昭和52年 株式会社本つづれ勝山 設立
昭和54年 有限会社暁山織物 設立
昭和60年 上記2社を弟に譲り、勝山商事株式会社 設立
昭和62年 本社移転にあたり、社名を「株式会社白龍庵勝山」に変更
平成17年 創業者死去により、二代目 勝山朝成が遺志を継承
平成24年 西陣織大博覧会に初出展『京都府知事賞』受賞
平成25年 西陣織大博覧会において『京都商工会議所会頭賞』受賞
平成26年 西陣織大博覧会において『(財)大日本蚕糸会会頭賞』受賞
平成27年 西陣織展2015において『文部科学大臣賞』『京都商工会議所会頭賞』受賞
平成28年 西陣織展2016において2年連続『文部科学大臣賞』受賞
令和2年 惜しまれつつ制作活動に終止符を打たれる
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.6m(長尺)
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄
【帯締め】
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約160cm(房含まず) 幅/約1.3cm
撚り房
【帯揚げ】素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約180cm 幅/約31cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、お食事会、お付き添い、パーティー、観劇など
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。