【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣の名門織元【 ふくい 】より
フォーマル志向の名古屋帯のご紹介です。
全体的に淡く儚げな印象が素敵な一品。
名古屋帯ながら、銀糸使いと古典柄から
観劇や和のお稽古など、フォーマル寄りのシーンでもお締めいただけます。
【 お色柄 】
波のような意匠が静かに広がる、さりげない存在感を放つ薄緑の帯地。
唐花と羊歯の葉が白を基調に上品に織り込まれ、
花弁には淡い藤色と砥粉色が繊細に添えられています。
さらに、銀糸がきらめく羊歯の枝と、薄藤、薄水色、山葵色で彩られた先の葉が、
帯に繊細で優美な表情を与え、装いに気品をもたらします。
絹80%
分類外繊維(和紙)、ポリエステル、綿、レーヨン20%
長さ約3.6m~3.7m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 6月、9月の単衣、真冬を除いた10月~11月、3月~5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お付き添い、観劇、芸術鑑賞、和のお稽古 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。