商品番号 1521363

“10日18時迄!” 【新春初売】 【伝統工芸士 角勤子】 本場筑前博多織手織り八寸名古屋帯 ≪お仕立て上がり・中古美品≫ 「唐花献上」 触れてわかる手織りの風合い…

売切れ、または販売期間が終了しました。


【仕入れ担当 吉岡より】
博多織の中でも非常に数の少ない手織りのお品…
求評会や日本伝統工芸染織展などでの入賞歴もある
博多織の伝統工芸士、角勤子氏の作品を入荷しました!

こだわりの1本です。
表情が豊かな打ち込みのしっかりとした手触り。
大量生産される帯とは全く違います。

ご紹介も少ないお品でございます。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願い致します。


【色・柄】
深みのある瑠璃紺色を基調にして、
黒や白などを織り交ぜた伝統の献上の構図を織り成して。

そこへ、唐花模様とともに細やかな装飾模様を加えた
緻密な織が感じられる面持ちです。

まさに出番の多い一本。
末永く流行りすたりないその表情は、最高のお道具とも呼ぶべきでしょうか。
母娘代々受け継いでゆく工芸品として、必ずやご満足いただけることと存じます。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【博多織の手織りについて】
最高級と言われる由縁は、
この復元力ももちろんですが、この手織り。
まず圧倒的に打ち込みの回数が違います。
織機であれば緯糸を通す器具、杼(シャトル)が一度通るごとに
緯糸を筬で手前に打ち込み、織り上げていきます。

この筬で打ち込む回数が織機は一回に対し、
手織りの場合は、織機と織手が一体となり、
自ら杼を一度通すごとに緯糸を筬で約六回、
「カカン、カン、カン、カン、カン!」といったリズムで、実に力強く打ち込むのです。

その差は締めるごとに出てくるといいます。
手織りの博多八寸帯は、いついつまでも、そのしっかりとしたシャリ感、絹なり、
風合いが損なわれることなくご愛用いただけます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり)
博多織工業組合の証紙と手織り証紙がついております。
※名古屋帯仕立て

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、趣味のお集まりなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


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