商品番号 1520811

【半期決算SALE】 【天保4年創業 浅田綴】 特選西陣織紋綴れ八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「唐花」 すっきりとしたデザイン 単衣にもおすすめ

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 中村より 】
織におきましては、紛れもなき手織り。
名門、浅田綴より…

本当にご紹介の少なくなった、純国産西陣綴れの逸品をご紹介致します。
もちろんのこと数あるお品ではございません。
京都でも、まったくと言っていいほど在庫が皆無な状態。
今回は、目利きでお値打ちにご紹介させていただきます。

名門が生み出した新しい綴れの形を、
是非お手元にてご堪能頂きたく思います。



【 お色柄 】
帯地は、穏やかな白鼠色。
その地には唐花のお柄ゆきが一面に織りあらわされ、
全通柄ですので、お柄も出しやすく重宝いたします。

経糸を黒にすることで穴が空いているような意匠の錯覚を起こさせ、
今までになかった綴れ織りの印象を与えております。

しなやかで、緩まない。帯地が息をするとよく謳われますが、その通り。
一本でもお持ちのお方でしたらよくご存知かと思いますが、
帯を腹に添うように巻くだけで、緩むことは絶対にありません。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
締め跡、黄変がございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


【 紋綴れについて 】
綴織は大きく分けて綴機(つづればた)と
手機(てばた)2通りの織り方があり、
一般的にジャガード装置を搭載した織機の手機で、
紋紙(型紙)を使用して織り上げられたものを
紋つづれ、または手織紋つづれと呼ぶ。
爪掻では表現に限界のあるお柄、特に細密かつ
複雑なお柄を表現する場合には不可欠な織技法。
綴機(つづればた)で織る綴織は、本綴、爪綴と
呼ばれ、言わずと知れた西陣の高級品である。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.55m(若干短尺・お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※手織綴れの性質上、裏面に糸継箇所がございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 付下、色無地、小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


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