商品番号 1520256

【年に一度の本決算セール】【逸品和小物ブランド】【藤三郎紐】 帯締め 東内記組 ドット扇面 [001]白地に赤・青

売切れ、または販売期間が終了しました。

日本国内で熟練した職人が組紐作りのすべての
工程を行っている【 藤三郎紐 】。

藤三郎紐のお品はデザインの美しさはもちろん
締めやすさにも定評がございます。

その藤三郎紐と【 渡敬 】のコラボレーション、
今では大変珍しくなった内記台によって組まれた
内記組の帯締めのご紹介です。

藤三郎紐の内記組のお品は残念ながら創作されないとのこと、
お探しの方はお見逃しなきようご検討くださいませ。

筒状(袋状)に二配色で細かい霰状の模様が組まれており、
内記組ならではのややふっくらとした風合のお品です。

紐先は糸の広がる房を付けず、こだわりの感じられる
扇面房(せんめんぶさ)。

結んだ姿もすっきりと、粋なムードをお楽しみ頂ける事でしょう。


【 藤三郎紐について 】
慶応三年(1867年)に初代太田藤三郎が
近江逢坂山の関所跡付近に米屋を開き
その妻「しも」が副職として峠を行き交う人たちに
印籠の紐等組紐の雑貨を置いたのが藤三郎紐の始まり。

二代目藤三郎の妻「うの」も組紐(特に丸台)に堪能で
大正に入った頃には帯締め、羽織紐の需要も増えた為
組紐作りに専念するようになった。

その後三代目藤三郎は草木染めを研究、藤三郎紐に
草木染めを取り入れ草木染め手組み組紐の技術保持者として
大津市の無形文化財に指定された。

現在は四代目太田藤三郎が藤三郎紐の伝統を守っている。

慶応3年 近江逢坂で創業
大正2年 二代目藤三郎襲名
昭和9年 三代目藤三郎襲名
昭和27年 滋賀県組紐工業組合理事長
昭和43年 全国発明婦人協会優秀技術賞受賞
昭和47年 大津市無形文化財指定
昭和59年 滋賀県ブルーレーク賞受賞
平成8年 四代目藤三郎襲名
平成22年 市政功労賞受賞
平成23年 大津市文科省受賞

商品詳細

- 素材・サイズ

素材絹100%
長さ/約165cm(房部分含む) 幅/約1.4cm
扇面房

- おすすめTPO

◆季節 問いません
◆用途 カジュアル(しゃれ訪問着、付下げ、小紋、紬)

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