商品番号 1513553

【読谷山ミンサー】 手織半巾帯 「幾何学間道・大地」 琉球の世界観… 大地のぬくもり!

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 竹中より 】

【 読谷山ミンサー 】より
半幅帯のご紹介でございます。

沖縄県中頭郡読谷村周辺で作られている織物でございます。
ミンは綿、サーは狭い帯という意味で、沖縄各地では
古くからこのような細帯が織られており、基本は幅10cm程度。

明治時代中期に読谷山ミンサーの生産は一時途絶えてしまいます。
その後、ほとんど幻のようになっていた読谷山ミンサーや
読谷山花織は、残っていた祭り衣装やお年寄りの話をもとに
1964年(昭和39年)頃より約10年の歳月をかけ、染織家の与那峯貞氏や
村の人々によって蘇りました。

一糸一糸、手織りで丁寧に織り上げたその風情、
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ!


【 お色柄 】

しっかりと密に織り上げられた綿地。
お色は葡萄茶色をベースに、紫や茶、黄緑、黄、紺などの鮮やかな間道を表しました。
温かみ溢れる色合いの中に、さりげなく幾何学文を込められました。
この、幾何学文が独特な存在感を持ち目を惹きます。

意匠の自然な凹凸によって生まれる陰影、大地に根ざした、
深みを感じさせる色使い、それらがあわさって表現された素朴な味わいは、
民芸味とやさしいあたたかみを感じさせます。

伝統の技に南国らしい色彩で仕上げられた素敵なお品…
木綿のきものや、紬、ちょっとした小紋、浴衣などなど。
カジュアルなおきものにあわせてお楽しみくださいませ。

商品詳細

- 素材・サイズ

綿:100%
長さ:約4.15m
幅:約15cm

【 付属証紙 】
経済大臣指定伝統的工芸品
沖縄県織物検査済之証
沖縄県伝統工芸品之証
読谷山花織事業協同組合・読谷山ミンサーの証紙

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 一年中お召しいただけます

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、ランチ、お出かけ、ご旅行、行楽などカジュアルシーンに

◆あわせるお着物 小紋、紬など織のおきもの

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