商品番号 1509517

【夏物最終売り尽くしSALE】仕・中古 【首里花織】 特選手織九寸名古屋帯 花織絽・絣 「夏のしじま」レアな1点。 純国産絹を用いた繊細な肌触り!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 竹中より 】
本場首里織…
シンプルだからこそ伝わる素材の良さと手織のよさ。
今回は丁寧な花織と絽織りを組み合わせた、
希少な夏の贅沢な九寸帯をご紹介致します!

花絽織りを織れる職人が少なく通常の花織りよりも
流通量が少ないお品です
数少ない機会を是非とも
大切にお楽しみいただければと存じ上げます。

心よりおすすめ致します。
幾代先に受け継がれても決して廃ることのない品格ある逸品。
どうぞ存分にお楽しみください。


【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として
仕入れました。締めあともごくわずかな美品です


【 お色柄 】
しなやかなシャリ感ある地風。
現在では大変希少となりました、純国産絹を100%使用した絹糸で織り上げ
肌触りから繊細な風合いが特徴のハイクラス工芸品です。

シックな墨色を基調にした絹地に、
白ベージュの浮き花織と、涼やかな透け目を浮かべる細やかな絽が織り込まれております。

なんともいえない凛としたシルエット
南国の夜空のようにどこまでも深みあるシルエットを
お楽しみいただけます!

この夏にぜひ!


【 首里花織について 】
首里花倉織、首里花織、首里道屯織、首里絣、花織手巾、煮綛芭蕉布、ミンサー。
琉球各地で見出された素晴らしい染織文化は、王府のある首里へと運ばれ…
土着の在郷らしい意匠から、王家や士族の着用にふさわしい、
より洗練された意匠へと進化していきました。

もともと花織は、琉球の王家専用の、格式を誇る夏衣でした。

花の形を浮かびあがらせるとともに…
部分的に糸の密度を変えることで、
生地に透け感を演出するのがその特徴です。

実に高度な技を要する織りもの。
この絽目を織り上げる為にかけられる、大変な手間と労力…
糸の本数は同じなのに絽目を出すという事は、
この透かし織り部分の糸を圧縮し、二本の糸を一本にし、
そして均一に力をかけて織り上げていきます。

商品詳細

- 素材・サイズ

純国産絹100% 長さ約3.73m(お仕立て上り時)
織り手:高良みづえさん

◇六通柄  開き仕立て

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 通単衣・盛夏<6月~9月>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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