商品番号 1508308

【年に一度の大決算売り尽くしSALE】証紙なしでお値打ち!【東郷織物】 特選本場都城大島紬 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「ボーダー」 名門の創作大島! 身丈153.4 裄66.6 

売切れ、または販売期間が終了しました。


【仕入れ担当 竹中より】
綿さつまで有名な宮崎県都城【 東郷織物 】の大島紬のご紹介です。
証紙などは紛失されているため
その分 お値打ちにお届けします

目利きの方はぜひ!


穏やかな彩りで、着回しのきくシンプルなデザインの一枚…
ご年齢を問わず、流行り廃りなく御召いただけ、
カジュアルシーンに重宝していただけることでしょう。

どうぞお見逃し無く!

【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが
着付けしわもわずかな
おおむね美品でございます

【色・柄】
さらりとしてしなやかな地風の大島紬地。
地色は淡い絹鼠色を基調として、
薄鼠かたベージュにかわり
絣糸によってシンプルなボーダー柄を
付下げの柄取りで織りなした一枚

帯合わせもしやすく、カジュアルの装いに重宝頂ける
上質の大島紬です。


ファンの方はぜひ!この機会に!

【都城の大島紬について】
奄美大島で伝統技法を身につけた人々が、
よりよい環境、素材を求めて都城にその
新天地を見出した事に端を発する。
大島紬としては鹿児島、奄美とともに
国の伝統的工芸品に指定されている。


【東郷織物について】
宮崎県都城市にある織物工房。
1947年東郷治秋と永江明夫(現代の名工)によって
創業され、現在は谷口邦彦が代表を務める。
「薩摩絣」「大島紬」「夏大島」を主軸に、
緻密な絣物の高級品からカジュアルな洒落絣を
製造している。


締機の工法を完成させた永江伊栄温の三代目に当る
東郷治秋と、薩摩絣の発明者である永江明夫の二人で
都城に創設した。
今となっては唯一の薩摩絣の製造元である。

「綿薩摩」は一般呼称で、東郷織物では
絣糸を使い手織りした最高級品を「薩摩絣」、
機械織りのものを「綿さつま」と呼ぶ
東郷の薩摩絣は経糸に80番手、緯糸に60番手という
極細の綿糸が用いられている。


【沿革】
1947年 東郷治秋が新天地を求め鹿児島より都城に工場を移し、
    永江明夫と二人で現在の製品の基礎を作る。
1950年 法人化
1955年 東郷治秋、永江明夫の二人で新商品開発に着手。
    色大島の完成を見る。
    さらに木綿による今日の現代薩摩絣の礎を築く。
1974年 谷口邦彦、東郷織物工場入社。
    義父、永江明夫に師事
1985年 都城市市民文化賞授賞(永江明夫)
1997年 宮崎県県文化賞授賞(永江明夫)
1998年 黄綬褒章授賞(永江明夫)
1999年 代表理事に就任。
    都城絹織物事業協同組合理事長就任(永江明夫)
2003年 銀座三越屋にてグループ展(谷口邦彦)
2006年 京都三条ギャラリーにて個展(谷口邦彦)
2008年 鹿児島黎明館にて個展。
    銀座交詢ビルにて個展(谷口邦彦)
2009年 銀座交詢ビルにて個展(谷口邦彦)

商品詳細

- 素材

表裏:絹100% 縫製は手縫いです。
居敷あてあり

- サイズ

身丈(背より)153.4cm (適応身長158.4cm~148.4cm)
(4尺0寸5分)
裄丈66.6cm(1尺7寸6分)
袖巾35.2cm(0尺9寸3分)
袖丈49.2cm(1尺3寸0分)
前巾26.1cm(6寸9分)
後巾29.1cm(7寸7分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm(1尺8寸1分) 袖巾35.2cm(9寸3分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 5-6 9-10単衣時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 趣味のお集まり、芸術鑑賞、おでかけ、お食事、ご旅行 など

◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。