商品番号 1503744

【年に一度の大決算SALE】1日正午まで!小柄な方へ あるいはつい丈でどうぞ!夏物】 【宮古上布】 経緯手績み芋麻 ≪仕・中古品≫ 「亀甲花繋ぎ」 真夏の最高の贅沢! 身丈146.6 裄62.8【証紙なしのお値打ち品】

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入担当 竹中より】

究極の憧れ、宮古上布。
お色柄ともに「これぞ宮古上布」とも言うべき表情。
証紙等はございませんが
この風合い絣の柄は間違いなく
宮古上布です
この手触り、この表情、
ご寸法の合う方には本当にお値打ちかと存じ上げます。
この機会何卒お見逃しなきようにお願いいたします。


【商品の状態】

リサイクル中古品として仕入れてまいりました
着用跡もわずか 生地も丈夫な美品です

プレスのちお届けします


【御色柄】

経緯手績み芋麻100%、草木染手織りの宮古上布をご紹介いたします。
年々その希少性が高まりつつあるなか、貴重なご縁がございました。
永い歴史を持ちながら…
存続が危ぶまれて久しい幻の織物、宮古上布。
着物好きが「いつかは」と憧れる、織りの宝でございます。

日本四大上布のひとつに数えられるなめらかな仕上がり。
400年前、琉球王朝から功績を認められて栄進した夫のために妻が上布を織り、
お礼の意味で王に献上したのが、宮古上布の始まりとされております。
格調高い品位にあふれ、昭和53年には国の重要無形文化財の指定を受けています。

宮古には、「宮古織り」「宮古麻織」「宮古苧麻布」「宮古上布」があります。
生地端に名前が織り込まれますが、それぞれ素材が異なってまいります。
 「宮古織り」 → 経糸:木綿 緯糸:ラミー(縞模様中心)
 「宮古麻織」 → 経・緯糸:ラミー(縞模様中心)
 「宮古苧麻布」 → 経糸:ラミー 緯糸:手績み苧麻糸(ブー)
 「宮古上布」 → 経・緯糸:手績み苧麻糸(ブー)100%
 ※ラミー=機械で紡績した麻糸

今回ご紹介のお品は、もちろんのこと上記の最上位「宮古上布」。
手績み苧麻糸を100%用い、丁寧に丁寧に、心を込めて創作されました。

宮古上布らしい実に深みある黒味がかった藍のお色味…
一面に花文でたてに連なる亀甲の意匠が 繊細な絣あわせにて織りあらわされました。


心を込めて創作されたものであることを…
豊かな心に、感じとっていただければと願っております。
夏の織りものの、究極品と言えましょう。
自然の恵みと人の手の努力によって生まれた美しい美しい宮古上布です。
芋麻を育てることからこだわって織り上げられました。
どうぞ大切に、織りの逸品を堪能くださいませ。

商品詳細

- 素材

経緯 手績み芋麻100% (縫製は手縫いです。)
居敷あてなし 背伏せあり
撥襟 
対丈でおめしいただけましたら165-170

- サイズ

身丈(背より)146.6cm (適応身長151.6cm~141.6cm)
(3尺8寸7分)
裄丈62.8cm(1尺6寸6分)
袖巾32.9cm(0尺8寸7分)
袖丈55.6cm(1尺4寸7分)
前巾22.8cm(6寸0分)
後巾29.5cm(7寸8分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈64.7cm(1尺7寸1分) 袖巾33.7cm(8寸9分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 盛夏の季節(7月・8月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年代は問いません。
◆着用シーン 行楽、ショッピング、ランチ、女子会、街着など
◆あわせる帯 麻帯、自然布、上布、染め帯、博多帯、半巾帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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