商品番号 1494822

【年に一度の大決算SALE】”Web限定販売!”【夏帯】 手織科布八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「縄文市松」 自然素材の贅沢 こだわりの夏帯!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 岡田より 】
夏の和姿にアクセントをそえる
『まだ布(科布:しなふ)』の
八寸名古屋帯のご紹介でございます。

ほのかに科の木の香ただようお品。

シンプルな染によるお柄があしらわれており、
夏の小紋、織のお着物、上布、自然布の
お着物にあわせて、カジュアルの帯姿を
お楽しみいただけることでしょう。


【 お色柄 】
お色は自然な亜麻色地をベースに、地を憲法黒
(けんぽうぐろ:ごくわずかに茶味をおびた
黒系のお色)に染め上げ、縄文土器のデザインのような
抽象紋を込めた市松が染め上げられております。

※前日に霧吹きにて水分を含ませますと、本当にしなやかになりますので、
特に締めにくいということもございません。シワも比較的きれいに戻ります。


【 商品の状態 】
自然布のため、帯巾の不揃いのため、
太古箇所裏かぶり(裏地がみえている)状態で
耳がかがられております。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。


【 科布について 】
「シナノキ」や「オオボダイジュ」の
樹皮からつくられる日本最古の織物のひとつ。
葛布・芭蕉布と並ぶ日本三大古代布。

樹皮から採れる靭皮繊維をはぎ、灰汁で煮て薄く裂き、
出来上がった糸を織り上げる。
茶褐色をしていて粗剛で織り目はあらく野趣に富み、
通気性がよく、軽く、水濡れにも強く、使いつづけるほどに
味わいが増す。

現在は新潟県や山形県の一部地域のみで生産されている。





商品詳細

- 素材・サイズ

科:100%
長さ約3.64m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄 ※手先柄(果紋:はてもん)なし
※開き仕立て
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 夏の織のお着物、小紋、上布、自然布のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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