商品番号 1489619

【桝屋高尾】 特選西陣織両面袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「名物聚文松皮菱」 一本あれば重宝間違いなし! 名門の人気シリーズ!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 中村より 】
その独特の織の表情が帯姿を高雅に演出する、
西陣屈指の名門・桝屋高尾による人気シリーズ、
「ねん金綴錦」から、重宝間違いなしの
良色柄の一条をご紹介いたします!

仰々しくない確かな上質を、ぜひお手元でご鑑賞くださいませ。
黒・色留袖から豪華な友禅のおきもの、また色無地などにも、
高雅な女性の気品を演出してくれることでしょう。

お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄  】
さらり、しなやかで程よくコシのある段霞の帯地に、
さり気なく浮かぶ松皮菱の意匠を一面に織り上げました、
裏地には無地の段霞文が織り成したすっきりとした仕上がり。
さりげない表情のなかにも豊かな奥行きを演出してくれます。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年創業

徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。

沿革
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。


【 ねん金綴錦について 】
真綿の糸に金箔を巻き付けた特殊な素材を用いて
製織されており、特許を取得しているため
他の機屋は製織する事はできず、桝屋高尾だけが
制作できる唯一無二の製織技法である。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.37m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お稽古、芸術鑑賞、観劇など

◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)