商品番号 1489453

“セットでお得!お薦めコーディネート!” 特選金彩加工刺繍訪問着 金通し紋意匠野蚕紬地 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 【元文3年創業 誉田屋源兵衛】 特選工藝袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 身丈163 裄68

売切れ、または販売期間が終了しました。


【仕入れ担当 吉岡より】
野蚕糸を用い、金糸を織り込んだ紋意匠地に、
染と金彩、手刺繍にてシンプルなお柄を
あしらった特選訪問着に、
通の方ならご存知、誉田屋源兵衛の逸品袋帯を合わせて…

穏やかな彩りのお着物に、存在感のある帯が映える
セミフォーマル感覚のコーディネートのご提案です!

セットならではのお値打ち価格でお届け致しますので、
どうぞお見逃し無く!


【色・柄】
(着物)
繊細な金糸が織り込まれた、葡萄唐華の地紋が浮かぶ
野蚕紬地に、やや光沢をおさえた金彩に手刺繍にて
松葉に若松丸、ほたるぼかしがすっきりとあしらわれております。


(帯)
その見た目とは裏腹には軽くしなやかな織り上げられた帯地は。
シックな墨色に箔糸を織り混ぜ、光沢のある風合い。

意匠には、金銀糸を用いて「疋田波涛に菊」の柄を織り成しました。
艷やかな存在感を放つ唯一無二の表情に仕上がっております。

金銀糸の煌めきと迫力ある構図。
それぞれが絶妙なまでに互いを高め合い、
典雅な面持ちの中に、女性らしさを加えるアクセントとなっております。


【商品の状態】
(着物)
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


(帯)
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

たれ先文字確認のため、たれの一部を解いております。
ご注文を頂きました際は、縫製を致しますので、10日程度頂戴します。
何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。


【誉田屋源兵衛について】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。

沿革
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
    西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
    山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
    西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
    後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
    以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
    日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
    日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。

商品詳細

- 素材

【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い

【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.5m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄

- サイズ

身丈(背より)163cm (適応身長168cm~158cm)
(4尺3寸0分)
裄丈68cm(1尺8寸0分)
袖巾34.5cm(0尺9寸1分)
袖丈48.5cm(1尺2寸8分)
前巾30.5cm(8寸1分)
後巾32cm(8寸4分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35.5cm(9寸4分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、芸術鑑賞、ホテルランチ など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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