商品番号 1486951

【むらなか 伝統工芸士紫峰】 特選本場白大島紬 7マルキカタス式 白南風 白寿泥 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「笹陰光琳椿・白」 すっきり、帯あわせで印象を変えて 身丈157.5 裄66

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 中村より 】

7マルキカタス式の絣にて、味わい深い草花のお柄を
織り上げた特選本場白大島紬のご紹介です。

大島紬はおでかけなどのシーンに最適ですし、
しなやかな裾さばきで着付けもしやすく
カジュアルスタイルにおすすめ。

また、すっきりとしたデザインで、帯合わせもしやすく、
コーディネート次第で印象がかわりますので
個性的にもシンプルにもきこなしていただける事でしょう。


【 お色柄 】

さらりとして程よくハリのある白の紬地に
墨黒に縹、露草、鉄紺、薄朽葉、蘇芳の濃淡の
絣にて、笹のシルエットとアレンジされた
光琳椿を込めた間道が細緻に織りだされております。


【 商品の状態 】

やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


【 大島紬について 】

経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)

鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。

大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る

商品詳細

- 素材

表裏:絹100% ※縫製:手縫い
背より身丈157.5cm(適応身長152.5cm~162.5cm) (4尺 1寸 6分)
裄丈66cm (1尺 7寸 4分) 袖巾34cm (9寸 0分)
袖丈49cm (1尺 2寸 9分)
前巾26.5cm (7寸 0分) 後巾32cm (8寸 4分)
◆八掛の色:鼠色・暈し
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。

【 付属証紙 】
通産大臣指定伝統的工芸品(現:経済大臣指定伝統的工芸品)・本場大島紬
本場大島紬織物協同組合の商標
製織:むらなか

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm (1尺 8寸 3分) 袖巾35cm (9寸 2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- サイズ

身丈(背より)157.5cm (適応身長162.5cm~152.5cm)
(4尺1寸6分)
裄丈66cm(1尺7寸4分)
袖巾34cm(0尺9寸0分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾26.5cm(7寸0分)
後巾32cm(8寸4分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm(1尺8寸3分) 袖巾35cm(9寸2分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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