【仕入担当 竹中より】
名門機屋が絢爛豪華に復活させた、今では珍しくなった西陣の全通丸帯をご紹介いたします。
ご存知のように、昔は丸帯が第一礼装とされていましたが、
その価格の高さや重さからだんだんと減産され、
今日では袋帯が主流になっております。
本品は現代のニーズにマッチした
左右の柄を全通にわけて織り出した一条
裏無地を2本用意して2本の袋帯をおつくりもできますし
このまま丸帯として仕立てて両面使いも楽しんでいただけます
1点限り破格値でご提供です!
【お色柄】
西陣織の伝統技術・紹巴綴れを用いて多彩多様な原色を点描風に分解し、
多様な色彩を再現する技術「点彩綴」。
その発明により、限られた色数しか表現できなかった織物が
無限に広がる色彩表現ができるようになり、
また、その風合は締めやすく、軽く、人気ががございます。
その織で表現されたのは
青 緑 ローズに咲く梅の花枝模様と
たなびく霞の意匠。
くぐもったようなシックな柄表現が
幽玄なはなやぎで一格上のおしゃれを期待させます
冬 春は梅柄 秋口は霞柄と
使い分けておしめいただくの一興です
一期一会のこの機会ぜひお見逃しなく!
絹100% 金銀糸のぞく 長さ4.35m
西陣織工業組合 証紙No308 とみや謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、初釜、パーティー、ご挨拶、
ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、紋付色無地
丸巻の状態ですので、お仕立前の商品確認の際はそのままお届け致します。
お仕立ての際は仮仕立てが必要で、期間は通常のお仕立て納期にプラス1週間から10日頂戴致します。