商品番号 1483694

【お茶席や和のお稽古などのシーンに】 名古屋帯・帯〆帯揚げ3点セット 【北尾織物匠】紹巴織九寸名古屋帯 うずらちりめん帯揚げ 冠組無地帯締め

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣の名門で「ええ帯」といえば…の【 北尾織物匠 】の
「 しづはた 」のシリーズの、北尾織物らしい表情の
特選九寸名古屋帯に、お茶席や和のお稽古などのシーンむきの
小付のデザインの帯揚げに、冠組の無地帯締めをコーディネート
いたしました。

残念ながら、北尾織物匠は2016年に機をたたまれましたので
新しい織り上げはございません。

お茶席にこのまれる、紹巴織にて上品なお柄を
織り上げたお品で、付下や色無地、小紋などにあわせて
すっきりとした帯姿をお楽しみいただけることでしょう。


【 お色柄 】
ごくごく淡い薄白柳色の紹巴織地に、黄朽葉、
黄唐茶、アイボリーの統一感のある色使いで
アレンジされた菱紋がリズミカルに織り出されております。


【 商品の状態 】
やや使用感、うっすらと着用シワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。

※帯締め、帯揚げにつきましては新品のお品を
お見立てさせていただいております。


【 紹巴織について 】
経糸(たていと)を緯糸(横糸:よこいと)で覆い隠すように、
緻密に筬打ちをして製織される織物。

高級品として代表的な「つづれ織」に似た織技法で、
染描いたかのような絵画的な織表現が可能。
他の織物の帯と比較すると、緯糸同士の摩擦が大きく、
「絹鳴り」のする地風となり、ゆるみにくく、
締めやすいのが特徴。
名物裂の一つで、千利休の弟子、
里村紹把(さとむらしょうは)が所持していたところから、
この名がついたとされる。


【 北尾織物匠について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.7
1947年(昭和22年)創業
2016年廃業

一流どころにしか作品を譲らないことで
知られていた西陣の名門機屋。
「錦繍」など高級袋帯を展開していたことで有名。
技術力の高さから、製織品は「北尾の帯」として
広く知られている。西陣織工業組合に設立から在籍、
西陣織の業界発展の一翼も担っていた。

商品詳細

- 素材・サイズ

【 名古屋帯 】
絹100%
長さ:約3.64m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
※三角箇所のかなり奥に北尾織物匠のマークがございます

【 帯揚げ 】
素材/絹100%
長さ/約180cm 巾/約30cm

【 帯締め 】
素材/絹100%
長さ/約165cm(房を含まず) 幅/約12mm
切り房

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事など

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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