【龍村美術織物】 特選西陣織本袋帯 「吉野龍田段文」 滅多にご紹介のできない手織の逸品が入荷！

【　仕入れ担当　中村より　】
美しき西陣の誇る傑作品を数々製作する、名門【龍村美術織物】。
本物を愛すお方に、自信を持ってお勧めいたします。

絢爛豪華な表現で織り上げられた、唯一無二の風格あふれるお柄。
格上のハイグレードなひと品をご紹介いたします！

手織りラインの作品を見かけることすら珍しく、
弊社でのご紹介も本当にごくわずか…
その中でも特に優れたお色柄かと存じます。
このクラスは滅多とご紹介が叶いませんので、
龍村ファンの方はぜひお見逃しなくお願い致します！


【　色柄　】
「吉野龍田段文」と名づけられたお柄…
落ち着きの中に華を魅せる、御歳を問わない黒色の錦地。
幻想的な金の引箔にて段を成し、
龍村独特のお色使いにて桜や紅葉などの春秋を彩る草花の意匠を装飾性豊かに織り上げました。

極上の煌めきをみせる金糸の煌き…。
存在感抜群の意匠力に吸い込まれるような、そんな極上の品格に溢れ、
なんとも優美な色使いで表情豊かに仕上がっております。

重厚かつ華やぎを感じさせる、高貴な印象の逸品。
彫刻のような奥行、そして龍村独特の色使いと、しっかりと織り出された、
富貴かつお洒落な意匠構成。一目で龍村の帯とわかる迫力の中に、格調高い
気品が感じられる仕上がりとなっております。


【　龍村美術織物について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894（明治27）年創業

初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。