商品番号 1481305

“SALE1日12時迄!” 【最終大蔵ざらえ】 【創業文化元年 菱屋善兵衛】 特選西陣織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「市松花鳥文」 古きを知る名機屋。 染めと見紛う精緻な織美匠…

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
創業は文化元年。
200年を超える京の老舗、
菱屋善兵衛より、熟練の業師たちの手による逸品を仕入れて参りました。

代々受け継がれてきた技を結集し、忠実に現代に甦らせた作品。
老舗のみが持ちえる確かな品格に、その織りの美をご堪能下さい。


【 お色柄 】 
どなたがご覧になられても、ひと目でよきものとわかる…
打ち込みしっかりとした、それでいてしなやかな織りくちはさすがの一言。

落ち着きあるクリーム色、桑茶色で市松模様に織りだした帯地。
そこに菊や橘、竹、松などの草花と蝶鳥が
細やかな織表現で表されました。
古典のお柄でありながらもどこかモダンな要素も感じさせる独特のデザインセンスは
古代裂地の復刻を得意とする菱屋さんならではの仕上がり。

画面上でどこまでお伝えできるかわかりませんが、
まさに本物と呼ぶにふさわしい作品でございます。

  経糸(たていと)に愛を懸
  緯糸(よこいと)に情をからます

是非お見逃しなきようお願いいたします。
末永く大切にご愛用いただければ幸いでございます。

 
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 菱屋善兵衛について 】
江戸後期の文化期、京都西陣に「菱屋善兵衛」の屋号で創業した【木野織物】。
初代・木野善八氏の跡を継いだ善兵衛氏が、
当時西陣で盛業を誇った「菱屋」に奉公し織物業のイロハから修行、
菱屋善兵衛を名乗って「菱善」ののれんをあげました。
当代で八代目を数える、西陣老舗の織元です。

明治・大正時代に製造していた生地や図案の復元や
従来の倍の糸使いによって生まれるしなやかな織味、
緻密な柄行の数々は、まさに感嘆の至りです。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
※ガード加工済

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お茶席など

◆合わせるお着物 洒落訪問着・付下げ、色無地、小紋、織の着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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